HSPの僕が飲食店のホールアルバイトを経験した結果
更新ができず申し訳ありません。実は、ちょっと前までバイトをしていました。今回はそのときに感じたことを僕と同じHSPの方にお伝えしたいと思います。あくまでもバイト先の批判ではなく、僕の感じたことを述べます。
バイトの内容
僕がしていたバイトは某有名ステーキチェーン店で、ホールで入りました。
仕事内容
・食べ終わった食器や鉄板を下げ、テーブルを拭く
・ステーキなどの食べ物や食器を運ぶ
・オーダー
・お会計
・席への案内
・店内の清掃
が主な仕事でした。
バイトを始めたわけ
僕がバイトを始めた理由は、就活を見越してそのためのネタ作りと内向的な性格を少しでも直そうと思い始めました。今では内向的な性格を直そうなどとは思ってはいないですけど笑
バイトをしてみて思ったこと
結論から申しますとマジで辛かった!!
めちゃくちゃきつかったです。超短時間にいろいろなことを考えたり、周りと連携をとったりと精神的にかなり大変でした。
最後の方は精神的につらすぎたのか立っているのが辛いくらいの胃痛に襲われて早退したこともありました。今でもバイトのあたりを通るとその時のことを思い出します笑
辛かったこと
・休日の日曜の9時から19時までの一番忙しい時間に入っていたため、お客が絶えず来ていてめちゃくちゃ忙しかったこと
・平日は平日で暇だったのですが、ほかのバイトの人や社員の人とうまくなじめなかったので暇な時間も苦痛だったこと
・最初は馴染もうと無理をして話しかけたりしていたが、それも気を遣いながらだったのでだんだんいやになって話す人がいなかったこと
・全くやったことない仕事をパートの人にどうすればいいか訊ねても教えてもらえず、挙げ句にその人に叱られたこと
・ほぼ毎回残業があったこと
・バイトのない日まで憂鬱だったこと
まとめ
僕が飲食店バイトを経験してみてHSPの人は自分にあったバイトや仕事をするべきだと思いました。精神の消耗をできるだけ避けるというのは決して逃げることではないと思います。別に逃げることも悪いことではありません。HSPの生存戦略でもあると思います。
世の中は外交的(非HSP)の人が割合では断然多いです。そもそも社会は外向的な人の土俵であって内向的やHSPの土俵ではないと感じます。だからHSPの人はあんまり荒療治をして社会に馴染もうとしなくてもいいのではないでしょうか。
しかしいずれ社会に出る人も少なくはないはずです。そういう人はいかに自分を消耗せずに働くかを考えて就職、転職、バイトを決めていけばいいと思います。ほかにも今やフリーランスも夢のような話ではなくなりつつあると思うのでそちらにチャレンジするのも良いかもしれません。